レイアウトパネルの立体交差部分ですが、変更が生じたので補強を除去してしまいました。
(前回まで)

接着剤が完全に乾いていたので、補強を除去しても強度上全く問題がないことが確認できました。
補強を除去する際に歩道の法面部分を垂直に残し、橋台としました。
これだけ見ると廃線跡(笑)

ちなみに補強を撤去することになった最大の理由は、内側カーブ位置の変更です。外側のカーブは変更ありませんが、内側のカーブを中央寄りに1線分(25ミリ)寄せることにしました。
こうした理由は…次の工程で必要になる構造物、トンネルポータルの設置スペース確保すること。

このため上下線の間を広げる必要が生じ、橋の位置も相対的にずらすことになり、複線用として考えていた補強の位置では、橋よりはみだすことが確実になったので撤去したわけです。
複線ポータルを設置することも考えたのですが、複線だと近代的な幹線になっちゃいますので個人的好みにてより古いイメージになるよう単線用×2とすることにしました。
ちなみに反対側は…まだ秘密です。
橋の部分はまだどうするか未定でして、とりあえずCADでカーブした高架橋のイメージを描いた物を切り抜いて仮置きして考え中。

カーブ橋だと不自然な感じがするのですが、橋は完全自作しなければならない上、歩道とのクリアランスを確保しないとこれまた不自然になりかねないのでどうしたものか…。